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今回使ったものは。厚紙1mm、0.5mm、0.2mmを適宜貼り合わせて指定寸法の厚みに。キャタピラの連結にタミヤの1mmプラ棒。車軸やパイプに100円ショップのアルミ線、各サイズ全部買ってきました、3mmまであるから便利。ただ巻いてあるので使うたびに伸ばします。アクリル板にはさんでゴロゴロっと。あとは針金各種。
サスのシーソーは可動です。ちゃんと接地するのでありがたい、各アームは強度が心配なので瞬間接着剤と木工ボンドの合わせ技でがっちり接着。やたら時間がかかった

まずはキャタピラ260～262から手を付けました。特にダブルピンのキャッチ側の完成度がバラバラになるとへんになるので、木の板に1mmピアノ線を立てて、これを基準に262cを巻付けます。ひたすら切って、ひたすら組み立てるのみ。

今回、型紙のミスは少なかったな～と言う印象です。
一番のミスは217の車体前面の機関銃ポート（Fireflyは潰してある）aとbの色が逆になっていました。そこで切り抜いた残りをガイドに、予備のカラーシートから切り出して製作しました。予備パーツが色々用意されていている型紙は助かります。

エンジンです。クライスラーがトラック用の4気筒エンジンヘッドを星形に5機くっつけちゃった面白いエンジン。
もちろんパイピング類は各種針金使っています。エキゾーストパイプは作るの難しいので、予備パーツも組み立てて、一番出来のいいものを接着しました。

室内です。完成しても見れるように車体上面は接着していません。
左写真、手前にある毛布は、ティッシュを木工ボンドに浸して丸めて乾燥後、絵の具で色付けしています。

砲塔です。鋳物なので紙工作では難しいですね。
まずは室内側パーツ305を切り出し組み立てます。その上にフレームパーツ（T）を順次貼付けて行きます。
外側309を貼りますが十二分に擦り合わせをしフレームパーツを削りながら合わせます。最初はカッターで大きく削り、細かくヤスリ（紙でも棒でもOK）で慌てない！と自分に言い聞かせます。曲面になる309aと309bは形作った後に本体に接着しました。ちょっと丁寧さが足らないか（泣）

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