紙模型について

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キットメーカーの話

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ジャンルについて

スケールモデルですから紙で作るというだけでプラスチックモデルと同じくらいジャンルはあります。

建築物
やはり歴史という点で、一番種類は多いでしょう。世界に名だたる建築物はほぼ網羅されていますし、建築見本は紙で作られるものが多いのでフリーで公開されているものも多いようです。鉄道模型のアクセサリーとしても、各ゲージ用に数多くあります。現在こサイトでは特に紹介しておりません、なにせ学生の時さんざバイトで建築見本作っていたので仕事という感じがして今のところ手を出していません。

船舶
模型の王道といわれている木造帆船と同じく世界中に愛好者が多い様です、キットの方も完成度が高く少し高価で、1/200、1/400スケールのものが多く、完成するとかなり大きいものも有り完成寸法が全長1600mm超える物もあり(どこに置くんだ?)。後、私のあまり知らないヨーロッパ方面の戦艦とかが多いです。

航空機
とにかく主だった機種はたいていあります。ポーランド・ドイツ製は1/33、1/50スケールがメインの様です。その他の国には1/24、1/32、1/48、1/72があります、なかでも1/32、1/33が多いのは紙という素材でのスケール感や世界の家が広いせいでしょうか? 自分の好みで飛行機ばかり手に入れています。

車両
鉄道車両に関してはあまりありません、何せ鉄道模型という歴史ある趣味の世界があり、完成後走りませんので子供用に作りやすく作られ、それ故フリーモデルも数多いようです。情景を作る時のために、HO、N各ゲージように建物や乗り物が作られています。
自動車、ミリタリーには、簡単なものから凄い物まで世界中に制作者がおりいろいろあります。

宇宙物
NASAの科学教育用などが中心です。国内でもくもん出版が出しています。

キャラクター・SF物
国内の製品がとても良く出来ています。公文出版、アスキー等が販売。

教育、動くおもちゃ、歴史物など
何せ沢山あって困るくらいです。子供たちと作って遊ぶには最適でしょう。

インターネット販売やフリーモデルの広がりにより、とても手に入りやすくなりました、プラモデルより安く気軽に制作できますので、みなさんも一度お暇な時にでものんびり手にされてみたらいかがでしょう。

 
 
2001/7/10