Halinki(ハリンスキ)F-14A TOMCATを作る 2

 

機首部分を作り、細部に進みます。
要所要所で写真を取ったつもりだったんですが意外と少ないです。勢いで進んでいる時に写真取るのって難しいです。

機首を組立てるのですが、写真撮るの忘れた。。。
 まずはコックピットを図に従い組立て、レーダーベースのAと外板の中に仕込むB1、C1、D1、バルカン砲の口の3を組立てます。前脚庫の4b-4eも組み立てますが後で脚柱がきますので周囲は出来るだけ裏打ちして強度を増すようにします(4bの番記は2カ所あるなー、バルカン砲の膨らみのパーツも4b。
まあ誤植はいつもの事)

 中に仕込む物が完成しましたら、組み込みながら4から外板を取付けます、次に3、5、6と接着していきます。写真のように6の後端は上下を接着サイドは開けたままにしておきます。胴体に接着する時に切れ目を入れて調整します。

 バルカン砲の膨らみを紙に十分癖をつけた後に接着します。

 2の一部とA2を取付け、レドームを組立ててひと段落。

 さて、いつも最後に「まだこれがあったか」という気分になるミサイル類と胴体に仕込むパーツなど細かい所を先に組立てます。

 サイドワインダー49とフェニックス52ですが最近のカラーとは違いけっこう派手なカラーです。
解説図の通りに4発ずつ製作します。

 やはりこのパイロットシートを作ると気分が乗ってきます。マットを柔らかい物にしたりパイプ類を追加するとぐっと良くなるはず、私は素組み

 主翼7にFを組み込みながら組立て(図の43oはたぶん間違い)。
エンジンノズル18とインテーク内に付くGを組立て。ノズルの後端は18f、gを貼り合わせて癖をしっかりつけた後に各エッジ同士を接着し形作ります。
レーダーの残りも製作します。

 

車輪です
 型紙を測りその寸法にサークルカッターで切り出していきます。型紙を貼らなくても良いでしょう。全部工作用紙(0.5mm厚)で*bは1枚、**は2枚、1.5mmは3枚としました。センターにピアノ線を入れる1mmの穴をピンバイスで開けておきます。厚い部分と薄く小径の物を交互に貼りトレッドの感じを出します(開けた穴を利用すれば簡単)。その後、お好みでサンドペーパーをあてます。最終的に全体をタイアブラックに塗り完成。
 ハブを工作します。主脚内側のハブ部分32a、32bはよく解らなくて箱にするとは思うのですが、強度を考えて紙片を重ねて作りました。

エアブレーキの内側を工作し導体中央の外板10、11と組立て機体後端を製作。

主脚格納庫を工作。ここでは裏打ちはまだしていません。機体を組立てる時に回りを見ながら裏打ちします。

丁度ポーランドよりオプションのキャノピーがきたので使う事にしました。
 Ωに絞られて無く、透明度は高くない塩ビで擦り傷も入っているのですが、せっかくだし。
プラのつもりでヤスリをかけ、コンパウンドをかけたのですが曇ってしまいました。
塩ビって難しいのでしょうか。

 

あと、いろいろなパーツを判らなくならないように気をつけながら製作していきます。

各ドアなど厚み1mmほどの厚みが型紙にありますが1nn幅を折り組立てるとシャープにならないので思い切って一度切り離し組立てます。

脚柱は1mmのピアノ線を中心に木工ボンドを全体に塗りながらガッチリ作ります。

ミサイルの基部51が4セット必要なのですが、どうやら2セットしかないようで。複製を2セット製作します。幸いにも白に近いので簡単に作ってしまいます。最近では珍しいです。

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