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Halinki(ハリンスキ)F-14A
TOMCATを作る 1 全ての写真、文章を無断で流用、使用する事を禁じます。 どうしても1度は作っておきたかった今回のトムキャットはご存知、エンタープライズ艦載のアメリカ海軍
第1戦闘飛行隊 "ウルフパック"の旧カラーリングで、ベトナム戦争最後に投入された部隊として有名ですね。推して知るべくキット自体も初版は古いのですが2001年に全てDTPにて制作され直された物です。 |
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いつも言う事ですがこれから解説する事が全てというわけではありません まずは今回の方針を決めておきます。皆さんに見せるのだから素組みでいく事は良いとして、見本になるように全て用意したパーツを使うようにレドーム、キャノピー、エアブレーキは開けにします。ただし撮影の事を考えてレドームは簡単に開閉にします。開閉と言ってもキチンとしたヒンジではなく何回か耐えられればよいので簡単に手を加えます。 いつも皆さんに言っているように切り出す前に十分にシュミュレーションしてある事が肝心でどのパーツが何で何処に付くか、どういう順に組むか等、切りたい気持ちをぐっと抑えて型紙を見てお楽しみ下さい。 マークの解説
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まずはフレームです。機体の大きさの割にフレームが少ないようなので各**の1mmにするパーツは全て工作用紙を紙目が十字になるように2枚重ねにして切り出します。Gクリアーを多めに出して定規でえいやっと薄くのばし(多少のムラは気にしません)剥がれないように貼り合わせしっかり圧着します。 機首用はわりと単純な形、W4の細い所に注意です。
機体のパーツはWPS(後で切りぬく)とある所も様子を見ながら切りぬきます。 図をよく見てW11、W12はzagiac lekko na dol(軽く山折り)、lekko podgiac do gory(軽く谷折り)に折り目を付け、形を整え、ハサミマークの段を付ける所に注意しW15を接着します。W7の下側にP3LPを接着しW8を取付け、W16、W17を取付けW11の左右を接着しW13、W14を接着したW12を取付け、他の物を接着していきます。
全体それほど堅くなくブラブラした部分が多いですが、今はこれで良しと。 主翼のフレームを7a+7jを組立てて仮組みしてみます。支柱のパーツは特に無いようなので紙を丸めて作りました。 また、動かしてみて摺り合わせは十分におこないます。あたる所はカッターで削いだり、サンドペーパーで滑らかにしておきます。 主翼のフレームが全開にした時W11から飛び出る事に後で気がついたのですが、もう後の祭りこれから組立てる方は注意して切ると良いでしょう。 |
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