P-51D制作解説
はじめに TEXT Nakazawa |
まず始めに、組み上げる仕様を決めます
特色のシルバーについて キット意外に用意する物
いろいろありますが、下の文を参考にして各自のアイデアで使いやすい材料、方法にて制作しましょう。後は焦らずのんびりやる事が大事です。 以下はキット上にある解説(Assembling Instructions)を日本語にした物です |
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1-31 胴体 |
「1」のキャビンを制作、側面は前後のフレーム「3」「4」に沿わせるよう紙に曲を付け、下床に補強材「2」を接着。 タブ「10」は、「3」フレーム下のエッジに接着。 注:フレームでパーツ一枚で表現されたパーツはは、0.5mm厚紙を接着。 また、外板を接着する仕組みは「rys.2」を参照: 胴体最後の部分「25」に尾車輪が入る。 「26」は内側がカラー面、十字の印は組立て時の軸の位置です。 |
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32-39 ラダー | 「32a-e」を重ねて接着して芯にして、昇降舵「33」を組み立てる。 そのユニットを胴体に接着。 「34」「35」を組み立てる。 「36-36b」は、「34」「35」の上で曲を付ける。 「37」からは図を参照して組み立てる(歪みに注意)。 |
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40-75 翼と脚 |
ここで模型製作者は、この文の終わりにある「補足」を読んでください。 選んだモデルに対する準備をする。翼フレームになる「40」「41」を組み立てる。 脚を出したバージョンは「46-49」の4つのパーツに切り分ける。 次のステップは、選ばれた車輪位置による。 飛行時のモデル。 固定された脚のモデル。 引き込む機構を持つモデル。 |
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76-80 エアインテークとクーラー |
タブ「76b」をフレーム「76-76a」に接着する、その後「77-77a」を組立てる。 図に従って本体に取付ける。 「78」はリング状に組立てる。 「79」は、印刷面を内側にし、「78」内側に接着する。 フレーム「80-80a」を「79」取付ける。(矢印が上) 全部のパーツを取付ける。 |
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81-85 翼のフェアリング | 組み上げた翼と胴体の間にフェアリングを接着。(図を参照) | ||||||||||||||||
86-100 キャビン一式 |
「rys.1」に従って「86-92a」を接着する。 透明なキャノピーは「H」を薄く透明な物に置き換え「94、95a、99、100a」にて組立てる。 「99」は、「H」と1-1.5mmずらす。 方向舵からパイロットのヘッドレストまでキャノピーの穴を通してアンテナを引く。 |
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101-109 プロペラ | 1mm直径の針金の上でブレードの芯になる「101」を幅の狭い方からきつく巻き付け接着。 接着剤が乾く前に、針金を外して隙間のある側より30mmをプライヤーで潰すに。 「102」「103」はわずかに膨らむ。 芯を8-10mmの出して「102」に巻き付ける。 「103」をエッジに接着剤塗り接着すると同時に右に30°ひねる。 「104」に「105」(4つ)と貼り合わせた「106」を接着する。 「106」は半円の切抜き端に合わせて接着する。 ブレードは「106」へ接着する (「103」前から見え、左から30°ひねった位置になる−rys.1参照)。 「108」のプロペラ先端を接着。 貼り合わせた「109」は、プロペラ先端に接着する。 プロペラの軸に0.3 mm直径(長さ60 mm)の鋼の針金を用意。 針金の片側に薄い紙(幅25 mm)を巻き付け接着し、3 mmの直径にする、それを「106」「109」の穴に接着する。 その片側に長さ25 mmチューブ(外の直径4 mm)を入れ端を閉じrys.1を参照して取付ける。 |
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110-115 ドロップタンク | 上側(110)と下側は、薄い紙(幅3mm)を少し使使い組立てる−縁はタンクの軸に取付ける。 貼り合わせた「112」に「113」を貼り付け、「110」「111」を接着する。 次に図に従って、それらを翼に接着。 貼り合わせた「115」がタンクをサスペンションになり、スケッチと組立部品図面に従って「114」に取付ける。 |
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116-118 エクゾーストパイプ | 「116」と「117」を組立てる。 パイプ「118」は2 mmの針金を芯に組立てる、パーツの側にある図面に従い取付ける。 パイプをわずかに下げる。 |
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119 着陸灯 | リング状にした「119c」に「d」「b」を接着し、貼り合わせた「a」を接着する。 「d」左ウイング脚庫(部品にある取付け位置)に着陸灯を取付ける。 |
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120 | 右翼下の取付け位置にパイロット・チューブを接着。 | ||||||||||||||||
121, 122 ロケットホルダー | 「122」の取付け位置に接着。 そして翼の下に「121」を取付ける。 |
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サポート部品 | 「43f」「50f」は機械銃と弾薬を翼内側に見せられる。 もしも使うと決めたら、翼の上で、カバーのアウトラインをまず見つける(部分「43e」「50e」同じ形)。 カバー・ヒンジはそのカバーの長い側で切らない。 残りの5つの辺を切りなさい。 カバーを曲がっているようにするには棒をつかるのが簡単。 「43e(50e)」をカバーの内側に接着する。 翼上の表面の形に従って接着した。 フレーム「43 g(50 g)」は「43 f(50 f)」に重ね、翼の形に従って内側より取付ける。 |
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解説した組立て方は単純である、しかし、正確で大切です。 他のやり方でも順序を飛ばしたり変える事は進められない。 順序を変えるためには自己技術の評価が重要になる。 |